新築には1~2階が吹き抜けになっている坪庭があるのですが、2階の窓にはフィックス窓があります。開閉しない、いわゆる『はめ殺し』というやつですね。はめ殺しって…なんかおどろおどろしい呼び方ですよね…。
☆窓についての過去記事はコチラ↓☆
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はめ殺しの窓の掃除は?
↓図の向かって左側のコの字の部分、こちらの階段側とダイニング側の窓がそうです。
下から見上げた様子。この足場がなければ2階の窓は手が届きません。
掃除の事を考えた時に思いました。
この2枚はどうやって窓ふき掃除をするんだろう・・・
と・・・。
坪庭に脚立をたてて上って掃除??いやいや、届かないでしょ。
窓ふきロボットを調べてみる
というわけで、購入を考えているのが窓ふきロボットです。簡単に言うとルンバの窓ふき版ですね。
前にテレビで紹介されていたのをなんとなーく覚えていました。ルンバの会社、iRobotかと思っていましたが、全然別の会社でした(笑)
WINBOTかウィンドウメイトか
某所でたまたまWINBOTを見て窓ふきロボットといえばWINBOTと思っていたのですが、ビックカメラへ行ってみると他にもウィンドウメイトというロボットもあります。
どちらも”窓ふきロボット”ですが、結構仕様が違います。そもそもどのようにして床にたいして垂直の窓にへばりつけるのか。
WINBOTはどうやって窓にくっつく?
WINBOTは電力で吸引しながら窓にへばりつきます。
電力を使うのでコードレスではなくケーブルを刺したまま使うようです。万が一停電などで電力がなくなっても内部の予備パワー?によって15分はへばりついていられるらしいですが…。その15分の間になんとかしてってことですね。 また、一応落下防止用に吸盤で落下防止コードを取り付けて使うらしいのですが、それでも落下してガラスが割れたというレビューも(((;;OдO;lll))))ヒェェェ
WINBOT怖くないか!?
子どもの頭の上にでも落下したら・・・(滝汗)
うーむ、これならウィンドウメイトの方が良いのかなぁ・・・
ウィンドウメイトはどうやって窓にくっつく?
ウィンドウメイトは磁石で挟むのでWINBOTに比べて落下の心配は低いと言えるでしょう。コードレスだし、いいじゃんいいじゃん!
ウィンドウメイトのサイトで使い方の動画があったので見てみました。
・・・・・・・・・・
めんどくさそう・・・。
強力な磁石を使うので、窓にセットする時慎重に行わなければなりません。いちいち落下防止の紐を手に巻いたり・・・。確かに、磁石を上手く合わせるのって結構大変ですよね?
そしてネットにあるレビューを読んでみると・・・
- 充電に7時間もかかる(全ての窓を拭くのに1回じゃ終わらない)
- 磁石が強力なため外すのに力が必要で大変
などのマイナス評価が。
そしてウィンドウメイトの一番の欠点は・・・
本体の種類はガラスの厚みによって分かれているという点です。
↓このように。
ウィンドウメイトより
つまり、家の窓の中で、薄いガラスと厚いガラスの窓があるなら、数台のウィンドウメイトを買わなければならないということです。
こ、これは微妙・・・。
そもそもフィックス窓だから一人で両側からくっつけることができず、夫と連携して同時に設置しないと使えないという点もかなり微妙ー!
窓ふきロボット – とりあえず見送り
どちらもまだ出たばかりなので、買い時じゃないのかも。これからダイソンやiRobotが窓ふきロボットも出すかもしれないし…もう少し待った方が良いのかなぁ。
でも住み始めれば窓の汚れは結構気になると思うし。どうしよう・・・。
☆とりあえず、ケルヒャーのクリーナーで頑張っています↓↓↓☆