ロボット掃除機購入~ルンバ?ダイソン?ルーロ?エレクトロラクス?

広告

新居の引渡日の1か月ほど前に日ようやく家電をまとめ買いしました。

家電を選ぶのって結構大変^^。しかも今回はまとめ買いなので値段交渉も大切です。

そんなまとめ買い家電シリーズ第一弾、ご紹介するのはロボット掃除機です。

 

ロボット掃除機=ルンバじゃなくなってる!

 

我が家にはすでにルンバがありますが、購入してからすでに8年ほど経ちます。

 

これです。購入した時5万円くらいだった記憶がありますがまだ46,000円もするんですね…。

 

この頃はロボット掃除機といえばルンバくらいしかなかったのですが、その後他社もこぞってロボット掃除機を発売したのはCM等で知っていました。でも自分の中ではロボット掃除機=ルンバというイメージが定着しており、なんとなく今回もルンバを買うつもりで家電量販店へ行ってみました。

 

するとそこには多種多様のロボット掃除機が!

 

今やロボット掃除機といえばルンバという時代ではなくなっているそう。

 

広告

ロボット掃除機、売れ筋は?

 

店員さんに売れ筋を聞いてみると…

 

  • ルンバ(iRobot)
  • ルーロ(Panasonic)
  • Pure i9(Electrolux)
  • 360 Heurist(Dyson)※360 eyeの後継機で出たばかり

 

この辺りが人気とのこと。どれも上位モデルは10万円前後という高価です。

やっぱりルンバは知名度がバツグンで他のメーカーには目もくれずルンバを買っていくお客さんもいるそうです。

 

ロボット掃除機で一番面倒だったのは毎日のゴミ捨てでしたが、最近はゴミをダストボックスに貯めておいて1ケ月毎に捨てればOKなんて機種(東芝のトルネオやルンバのi7など)も出たので、いかに手抜きができるかを追求している私には悩みどころの一つとなっていました(笑)

 

が・・・ダストボックスに貯めるタイプは実際に見てみるとダストボックスが邪魔…。確かに便利だけど、見た目と常駐スペースを考えたらダストボックスタイプはなしだわ。さすがのLazyな私もゴミくらい捨てるよ。

店員さんのオススメはダイソン

 

最初はルンバコーナーだけを見ていて、どのルンバにしようか…と悩んでいましたが、店員さんにオススメされたのは意外にもダイソン。ダイソンはスティック掃除機を使っているけど、ロボット掃除機はあまりピンと来ないなぁ~…。

後日別の家電量販店でも聞いてみましたが、なんとそちらでもダイソンを勧められました!

でもそれって・・・もしかして新機種(360 Heuristは1週間前に発売されたばかり)が出たばかりだから??なーんて穿った見方も^^;

サイクロン式でフィルターに頼らない

店員さんがイチオシする理由、それは…

 

他のロボット掃除機に比べ、ダイソンのロボット掃除機はスティック掃除機と同じサイクロン式です。つまり、フィルターに頼っていないという事で、微細なゴミまでちゃんと吸ってくれます。

 

んんん?よく意味が分からない。もっと詳しく。

 

つまり、一般的なロボット掃除機はゴミと空気を一緒に吸い込み、フィルターを通すことによってゴミと空気を分け、空気だけを吐き出します。しかし、フィルターに引っかからない小さいゴミは空気と一緒に吐き出されます。また、フィルターはどんどんゴミが張り付いていくので、使えば使うほどどんどん吸引力は落ちていきいます。その点、ダイソンはサイクロン式なので遠心分離でごみと空気を分け、排出される空気はかなり綺麗で、なおかつ、吸引力は落ちません。この点は本当に素晴らしいです。
※ダイソンも一応フィルターはあります

 

へぇぇぇぇ。なるほど!なんか一気に興味がダイソンに向きました。特に我が家は(私を除き)みんなアレルギー体質で、特に夫はハウスダストに弱く、ホコリが舞っているとくしゃみが止まらなくなるのです(汗)。微細なゴミまで吸ってくれるのは良いですね~。

 

家具を傷つけない

 

さらに私はルンバについて不満に思っている「家具にガンガンぶつかって傷をつけていく」ことについても…

 

ダイソンは360°のビジョンシステムにより部屋の中の自分の位置を把握します。障害物センサーがついているので障害物を避けて動きます。それでもかなりぎりぎりを攻て掃除します。この辺りはアメリカ(iRobot)とイギリス(Dyson)の国民性の違いでかもしれませんが、ルンバは多少家具にあたっても気にしないからとにかく綺麗に掃除してほしいというアメリカ人的な考えで動きがダイナミックです。対してイギリス人は繊細さを好むので極力家具などにあたらないことを優先するみたいです。」

 

デモで動いているダイソンを見てみましたが障害物はちゃんと避けていきます。動きもルンバに比べて遅く感じました。

確かにルンバのガンガン来る動きはちょっと怖かったし(だから子どもがベビーの時は使っていませんでした)、何といっても家具を傷つけまくられたのがかなり嫌だったので、じっくりゆっくり掃除してくれるダイソンはかなり私好みだと思いました。

ダイソン360ヒューリストのデメリット

 

「ですが、ルンバや他のメーカーはブラシで壁際を掃除しますが、ダイソンはブラシがついていないのでどうしても壁際は残ってしまいます。

 

うーむ、なるほど。隅々まで綺麗にしてくれけど家具は傷つけてしまう or 隅は残ってしまうけど家具には優しい…今の所このどちらかを選ばなければならないようです。

 

広告

エレクトロラクス Purei9はやめた

 

ちなみにエレクトロラクスのPure i9はフィルターが水洗いできる、障害物を避ける、機体が△で角まで掃除してくれる、という点は良いと思いましたが、総合してダイソンの方が上だと判断しました。

ルーロは静かさという点では抜きんでていると思いました。エレクトロラクスと同じように障害物を避けてくれますが、カメラの位置の違いからなのか技術的な問題なのかわかりませんが、たまにぶつかったりしていました。。。他にあまり惹かれる特徴がなく…その割にこちらも高いので見送りました。

 

結局ダイソン(360 Heurist)を購入!

 

迷いましたが、結局こちらを購入しました。お値段11万円…ロボット掃除機高い…。

ただ、買った後に大事なことを思い出しました。家事スペースの建具の下の部分にルンバの出入り口分をカットしてもらうということになっていますが、ルンバは高さが9.2cmに対しダイソンの360Heuristは12cmあります。ここは12cmでも大丈夫なのか、まだカットしていないから対応可能なのか…設計士さんに確認中です。

追記:確認したらギリギリ間に合いました。ルンバの出入り口は120mmでしたが、130mmにしてもらうことが出来ました。フーあぶないあぶないw

ダイソン360ヒューリストを実際に使ってみたレポ

ダイソン360ヒューリストを使ってみたレポはこちら↓

最初はルンバとの違いに戸惑いましたが、今は慣れてきました^^

広告