解体するまでの空き家に問題発生
土地の契約が終わってからは不動産営業マンEさんと話すことはほぼなくなったのですが、購入から1か月くらい経って連絡がきました。
いわく、「購入した古家のお隣さんから庭木が生い茂って電線にかかりそうになっている」ということでした。
季節は春から梅雨へ。この梅雨時期に沢山雨を浴びた木々達が、たまにある晴れ間に今度は大量の太陽光を浴びてぐんぐん成長しまくっていたようで・・・(汗)。
お隣の敷地に入ってしまったり、電線に引っかかりそうになっていたりしてご迷惑をかけてしまっているようでした(汗汗汗)。お隣さんはとても良い方で怒っていたというよりは「勝手に切っちゃっていいですか?」という感じだったらしいのですが、一度様子を見に行くことにしました。
ハチの巣が出来てた!
そしてその前にもう一つ問題が・・・
「軒下にハチが巣を作り始めているようです・・・」
えっ・・・・!!(滝汗)
ハ、ハチが巣を作るなんて考えもしませんでした…。
でもネットで調べてみると、一軒家で毎年春先にハチの巣を作られて困っている人が結構多いようです。実家も一軒家ですが鳥の巣は作られたことがあっても、ハチの巣は一度も作られたことないなぁ。特に殺虫剤などで予防しているわけではないようですが…なぜだろう???
実際に行ってみると、巣自体はまだこぶし大のアシナガバチと思われる蜂さん達が元気よく飛んでいました・・・(buzzz~~~)
もちろん私達素人ではハチの巣なんて駆除できるわけもなく、業者にお願いしました(汗)
ご近所へ解体前の挨拶
来月くらいから解体を始められるということで、庭木については解体業者さんがハチの巣が撤去されれば解体前にカットできますよ、と言ってくださいました。
このハチの巣撤去が1週間後だったので、それまでお隣さんに我慢してもらうようにお願いに行く・・・という話にもなったのですが、今後長くお付き合いすることを考え、自分達でカットできるところはしようということになりました。
近くのホムセンで安い高枝切バサミを買ったはいいですが、このハサミが切れ味悪すぎでした・・・。通販のCMで見た高枝切りバサミはパチンパチンと簡単に切っていたように見えましたが、全然そのようには切れません。
奥の庭木がこんなにもお隣さんの敷地に進入してしまっています。。。
ちょうど高枝切りバサミに苦戦していた時にお隣さんが帰宅したようで、ご挨拶&お詫びをしたのですが、お隣さんはとても良い方で「1か月くらい大丈夫ですよ。気にしないでくださいね。」と言ってくださいました。
実はこれでお会いしたのは3度目くらいでしたが、工事が始まる前に何度か会っておいて良かったと思います。ご近所さんもどんな人が越してくるのか不安でしょうからお互いの顔がわかればわかるほど安心してくださるのでしょう。
解体前に数週間周知義務
ということを後から知りました。「さ、明日から解体始めるぞ~」といきなり始めたらダメで、立て看板を出したり、近隣住民に挨拶したりして「○月○日から解体工事を始めます」と周知しなければならないらしいです。
解体の2週間ほど前に近隣の方に挨拶に行きました。挨拶は解体業者さん、テラジマAの設計士さんとコンサルタントさん、それと私達家族です。
工事車両が入るので、私道を利用する住宅全てにご挨拶することにしました。集合住宅は(近隣にある建物は)全て賃貸なので、ポスティングだけということにしました。
一応粗品も持っていこうとネットで調べて「本当に気持ち程度でよい、食べ物は避けた方が良い」と書かれていたので超無難にタオルにしました。
これではないのですが、これと同じような今治タオルにしました。値段も同じくらいです。熨斗もつけてもらいました。あまり挨拶するお宅が多すぎると粗品代だけでも高額になってしまうので、本当に迷惑をかける範囲だけで大丈夫だと思います。
1軒だけお留守でしたが、他の4軒にはちゃんと挨拶できました。みなさん笑顔で「わざわざありがとうございます。」と言ってくださいました。
これで後は解体を待つだけです。今週末はまたテラジマAさんで打ち合わせです。
☆上棟式の時の挨拶周りについてはコチラ☆
ようやく上棟式です!長かったなぁ。 これからやっと形になっていくんですねー^^ 昔は上棟式と言えば近所でお餅や小銭を撒いていた記憶がありますが(田舎なので…)今はめったにやらないようですね。特に都会は、全くやらない人もいるとか…[…]