地鎮祭とは
ところで地鎮祭とはなんぞや・・・？なんとなく”まっさらな更地でお祓いする”というイメージはありましたが・・・。
地鎮祭（じちんさい、とこしずめのまつり）とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神（氏神）を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。費用は施工業者（奉献酒や玉串料は施主を含めた関係者）が負担する
wikipediaより。
まぁだいたい私の認識で正しかったみたいです^^；
施主である私達が用意したもの
テラジマアーキテクツからは玉串料40,000円だけしか言われなかったので、特に何も考えず「のし袋にお金いれて”玉串料”と書いて渡せばいいかな」くらいにしか考えていませんでした。が、ネットで調べてみると地鎮祭について色々な意見が・・・。
「ハウスメーカーの営業さん、設計士さん、大工さんそれぞれにご祝儀として5千円程度包みました」
！！！え、そーなの！？
でも他にも・・・
「地鎮祭は工事関係者が神職の方に頼むものなので施主がご祝儀を渡す必要はありません（渡すなら上棟式の時）」
という意見もあり、うーん何が正解なのかよくわからない！！
友人は色々用意した
焦って２カ月前に地鎮祭を終えたという知り合いのママさんに聞いてみると
「私は用意したよ～！神主さんに初穂料（45,000円）、HMの営業、設計、棟梁リーダー、不動産屋、外構業者が参列したから一人5,000円ずつ渡した。そのほかにお米とお塩を用意したかな。あ、あと棟梁さんにビール券も。」
えええーーー！！！そんなに！？そんなに必要！？やりすぎじゃないの？と言ったところ、
「全部HMの人に用意してくれって言われたんだよ～。」
とのこと！HM次第なのかなぁ。ちなみにママ友さんのHMは誰もが知っている大手HMです。
実家の方にいる建築士の知り合いに聞いたところ「必要ないよ」と言われたので今回はコンサルタントさんに言われた物だけをもっていくことにしました。
※ちなみに上記のママさんHMは上棟式の時はほとんど何も用意しなくて良いと言われたそうです。
意外と探すのが大変だった水引のし袋
水引ののし袋がコンビニに全然売ってなくて…。少し遠くの文具店まで行きました。ネットにリボンの絵柄がプリントされているものはダメと書かれていたので一応ちゃんと結びがある物を買いました。
↑これとほぼ同じものです。表書きは『初穂料、玉串料』などでOKらしいです。
しかしここで新たな疑問・・・中袋に金額はどうやって書いたらいいんだろう？結婚式のご祝儀の場合は『金参萬円也』などと書いてきましたが、四萬円・・・？四の旧字体は肆（←変換しても出てこなかったのでコピペ）と書くらしいのですが・・・こんな字書く人いないでしょう～～（笑）
というわけで普通に『金四萬円也』と書きました。
地鎮祭の服装
地鎮祭は更地の真ん中で行われるので、地面は土です。もし前日に雨が降ったりしていたらぬかるみになっているかもしれません。コンサルタントさんからは「汚れても良い靴」と言われていました。ただ・・・なんとなく神聖な儀式だと思ったので、私は少し綺麗目の格好で行きました。夫は「スーツまでは着なくてもよいだろう」ということで、（本人なりの）綺麗目カジュアルで行きました。
この時初めて大工さんのリーダーさんにお会いしました。テラジマの方は皆さん比較的ラフな格好だったのでそこまでカッチリする必要はないと思います。
お祓いにかかった時間はトータルで約30分。私は次女を抱っこしたまま参加していたのですが・・・虫よけを忘れて6カ所も刺されてしまいました！！！（泣）かゆくてかゆくてたまらなかったのですが、儀式中にボリボリ掻くわけにもいかずグッと堪えてました・・・。辛かった（泣）。夫はもともと刺されない体質で、この日も一カ所も刺されなかったらしいです。
この後ご近所にあいさつ回りをします。既にどちらのお宅も挨拶済みなのですが、今回は施主からのあいさつというより大工さんからのあいさつといった感じでした。
さて、いよいよ地盤改良工事→基礎です。
☆上棟式の様子はコチラ↓☆
ようやく上棟式です！長かったなぁ。 これからやっと形になっていくんですねー^^ 昔は上棟式と言えば近所でお餅や小銭を撒いていた記憶がありますが（田舎なので…）今はめったにやらないようですね。特に都会は、全くやらない人もいるとか…[…]
※メールをちょこちょこ頂くのですが、なかなか返信できずにすみません！しばしお待ちを…。
