床暖房後悔しない為にパネルの位置は要チェック

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突然ですが、皆さまは「間取りプランナー」という資格をご存知でしょうか。

私は全く知りませんでした。日本間取り協会なる社団法人があり、そちらが独自に行っている資格試験らしいです。

初級、2級、1級まであり、初級は5,000円、2&1級はそれぞれ30,000円…。ペーパーテストなどはなく、オンラインで受講すれば取得できるそうです。

この間取りプランナーという資格を私が取得!!!!したわけではなく・・・・私より少し早い時期に新築引渡予定のママ友さんの1人が完成間近になって取得したとのこと…。な、なぜ完成間近に取得したんだろう…。

我が家ももう間取りを変えることは出来ないので、最初はその資格についてあまり詳しい話を聞きたくなかったのですが(後悔しそうだから…)、ママ友さんは講座で習ったことを色々と教えてくれました。

 

家事スペースに床暖房のパネルがない

 

丁度我が家の間取り図を持っていたので(最近は会う度に間取り図を持ち歩いて二人で話してますw)見てもらうとママ友さんが言いました。

 

家事スペースの下に床暖房のパネルがないけど、ここは足してもらった方が良いかも!

 

床暖房のパネルは何も考えず全部設計士さんにお任せしていました。今のプランだとキッチン、ダイニング、リビングの中心部分、それと浴室の前の洗面所だけです。

確かに床暖房って”床暖パネルがある場所だけが暖かい”のであって、すぐ隣の場所でも床暖パネルがない床の上はひんやりしています。現在のマンションはキッチンにはパネルがないのでキッチンはスリッパがないと足元が寒くて堪えられません。

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現在の床暖房のプラン

 

 

ピンクの部分が現時点で床暖パネルが入る予定の場所です。

 

ママ友さんに指摘されたのは点線で囲った家事スペースの下。おそらく私が家にいることが一番多いと思いますが、私はいつもこの家事スペースでパソコンをいじっていると思われます。

この家事スペースにはテーブルを造作で作ってもらい、そこにラップトップを置きっぱなしにする予定です。

そして、もう少し成長したら子どもがここでリビング学習をするかもしれません。

確かに床暖パネルがないと・・・すぐ目の前はガラス窓だし(開かないけど)冬は寒くて辛いかも!!

床暖房のパネルを追加してもらう

 

もう間に合わないかな・・・急いで設計士さんに確認してみると・・・

「まだ大丈夫ですよ。」

ということで追加してもらいました。

お値段は8万円追加でかかっちゃいますが、寒さに耐えかねて使わなくなる方が無駄なので必要経費です。

ママ友さんいわく、本当は床暖房は全ての床に敷き詰めた方が良いらしいです。でも…さすがにそこまでは出来ないかな…。

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