突如始まった減額シリーズ(笑)、記念すべき第一弾は階段です。
オシャレなスケルトン階段
家を建てることになるまでほとんど気にしたことのなかった階段。
普通のハウスメーカーや建売の家はいわゆる箱型階段と言われる形で、蹴込み板があるのが特徴です。
↑こういうの。
一方でテラジマさんのデザインする階段は蹴込み板がない、いわゆるスケルトン階段というやつです。階段の向こう側が見えるので明るい事と、お部屋が広く見えるのがスケルトン階段の利点ですね~。
テラジマさんのサイトからお借りしました。
凄いですね~。この階段吊ってますよ・・・。
かっこいいな~~~。
スケルトン階段の素材
鉄骨か木製か
で、当然我が家もスケルトン階段にしてもらうのですが・・・二つの内からどちらかの”素材”を選ばなければなりません。
それは鉄骨か木製か・・・のどちらかです。それによってお値段が、いえ、お値段の桁が変わるのです。
当然鉄骨の方が高く、意匠性も良いということで鉄骨階段を勧められたのですが・・・。
お値段が100万くらい(!)変わってしまいます。設計士さんとしても、実際に作る職人さんとしても、木製に比べて鉄骨の方が全然作りやすいらしいです。
鉄骨階段を諦めた
結局鉄骨階段は諦めました。打ち合わせの途中から「いかに減額できるか」ばかりが打ち合わせのテーマになっていて・・・。
実は私は階段のカッコよさには結構こだわっていて、手すりのないスケルトン階段(←鉄骨階段)なんていいな~と思っていましたが実際問題として子どももいるし、高齢になってからのことを考えたら無理ですよね。
何より夫が「階段なんて上り下りするだけの場所に金を書ける必要はない!」と断言していたので早々に木製階段に決定してしまいました。
確かに我が家は吹き抜けやリビング階段ではなく、階段からLDへはガラス扉を間に入れる予定なのでリビングへ上がってしまえば階段はあまり見えないですし(2~3階は見えるかも…)そこまでお金を書ける必要はないかな。
(でも次に新築する機会があったら鉄骨階段にします←心の声)
スケルトン階段、落下の危険性
入居の時、我が家の長女は6歳ですが次女は2歳です。2歳の子は余裕で隙間から落ちれます(汗)
ですので、最初はスケルトン階段じゃない方が良いんじゃないか?と思ったのですが、設計士さん曰く、子どもはすぐ大きくなるので「子どもが小さいから」という理由でデザインを決めない方が良いとのことでした。
仕方がないので下の子が4歳くらいになるまではこのような↓転落防止ネットなど覆っておくしかないかなと思っています。
減額シリーズ1 鉄骨階段 – まとめ
私は暗い階段が絶対に嫌だったので、視線が抜けるスケルトン階段とその横にあるガラス張りの坪庭でどれだけ明るい階段になるのか期待しています。
減額シリーズ不定期連載予定です(笑)